こんな社員、いたらいいね！

だいぶ前の話ですが、
ある会社の社長さんの講演の中で、
高校の校長をしていた方の話を
聞く機会がありました。

その方は定年を迎えた後、
奥様を癌で亡くしたそうです。
痩せて弱っていく奥様が、

「もし、治ったら四国八十八か所に
連れて行ってね」

と言っていたことを思い出し、
その方は小さい写真を持って
四国を回りました。

そして帰りに、空港内の和食店に入り
写真を置いて食事をしたそうです。

一人で座っているのに、若いスタッフが
はしと取り皿を二人分持ってきてくれた。

教職時代、こんなに気配りのできる子供を
育てられなかった気がする。

すごいなと思ってお礼を言おうとしたら
涙が出そうになり、お礼を言うのを
思いとどまってしまったそうです。
　

それが悔しくて、その方は手紙を書いて
空港に送りました。
彼女は、写真に向かってそっと乾杯して
いたのを見て、きっと奥様と一緒にいる
気持ちなのだろうと思い、
二人分持って行ったそうです。
　
この講演者の方は、相手の心に気付き
気遣い、思いやりの３つがあれば
売り上げは上がるのだから、
そういう社員を育てたいと
話されていました。
 
私も、このような社員を育てる様な
アドバイスが出来るようになりたいと
思いました。

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私は、社員を大事にする会社づくり
活き活きとした組織風土づくりの
お手伝いを致します。　


その理由をお話致します。


私の前職は中小企業のサラリーマンでした。
その会社は何回かリストラを行いました。

　

今でも忘れられないのは
私が50歳近くの時のことです。
　

業績不振で、
製造部署の統廃合が行われ、
私が所属していた部署が無くなり、
地方の子会社に統合されることに
なりました。

　

この時、私の課に所属していた
社員全員がリストラ対象です。
　

数十人を会社都合で解雇することは
許される事ではありません。

　

そこで会社がとった手法は
地方工場への転勤命令です。

　

地方工場は当社の子会社で
社員50人位の小さな会社です。


「転勤命令を出せばみんな辞めるよ」
その時の役員の言葉です。

　

この言葉、役員の態度、雰囲気
今でも忘れられません。
　

この会社は社員をどう考えて
いたのでしょうか？
　

社員を全く大事にしていない
と感じました。
多くの社員が辞めました。
全員が自己都合退職です。

　

また、この子会社ではこちらから
転勤で異動になった社員も含めて、
現役30代の若手社員が
二名亡くなりました。

　

これら二つの事柄から、
私はこの会社には最後までは
いたくないと考えました。

　

会社とは、社員が活き活きと働く場
であるべきと考えます。
そのような会社をたくさん作ることを
これからの仕事にしたいと思いました。

　

そこで、会社における労務管理、
人間に関する項目を扱う社労士を
目指したのです。

　

　

私は、
起業したての事業主様、
個人事業主様も
　

今から活き活きとした会社づくり、
組織風土作りをして、
社員の笑顔が溢れる
状況を作って頂きたいと
願っています。

　
今、人手不足で大変な時期で、　
現有勢力だけで乗り切るのは大変かと
思います。
　

「高密度仕事術」「習慣化メソッド」
の二つを組み合わせた手法があります。
　
この手法は働き方改革というよりも、
『働き方革命』だと思います。
　

これらの手法を今後お伝えしようと
考えております。
　
　
　
活動には費用が必要になりますよね？
あなたも助成金を活用してみませんか？



明るい会社づくり、組織づくり、

私がお手伝いさせて頂きます。

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社員を大事にする、活き活きとした会社づくりをお手伝い致します

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数十人を会社都合で解雇することは
許される事ではありません。

そこで会社がとった手法は
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地方工場は当社の子会社で
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「転勤命令を出せばみんな辞めるよ」
その時の役員の言葉です。

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この会社は社員をどう考えて
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社員を全く大事にしていない
と感じました。
多くの社員が辞めました。
全員が自己都合退職です。

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現役30代の若手社員が
二名亡くなりました。

これら二つの事柄から、
私はこの会社には最後までは
いたくないと考えました。

会社とは、社員が活き活きと働く場
であるべきと考えます。
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